Javascript if文で条件分岐
if文は、もし~ならば~するという形式で条件分岐を書くことができる基本的な条件文です。
if文は条件文の基本
if文は、もし~ならば~するという形式で条件分岐を書くことができる最も基本的な条件文です。if文の基本構文は、if文の波カッコ「{}」で囲まれる部分は「ブロック」と呼ばれるもので本来1文しか記述できないころに文をまとめて記述するための希望です。この{}内であれば条件式が満たされたときに行いたい文をいくつでも書くことができます。
ちなみにブロックを使わずにif()の直後に文を書くこともできますが、その場合は直後の1文目だけが条件式を満たしたときに実行される処理となります。この形だと実行される範囲がわかりにくくなるため実行したい文が1つしかなくてもブロックを書くことになります。
条件式を書いて分岐の条件を指定する
if文の~ならばという条件を表す部分をプログラミングの用語で条件文といいます。計算式を同じように変数や数値と「>」や「>=」などの演算子を組み合わせて書きます。
例えば所持金が1000円以上ならばという条件式を書く場合、所持金がbudgetという変数に記録されるとするとbudget>=1000と書きます。
例文として変数budgetの中身が1000以上ならピザ注文するという条件式です。ここで条件式として1500を代入しているのでメッセージが表示されます。
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let budget = 1500; if (budget >= 1000) { alert('ピザを注文します'); } |